レディング大学・心理学・臨床言語科学学部と学術交流協定を締結
加齢医学研究所は、このたび レディング大学 心理学・臨床言語科学学部と学術交流協定を締結しました。レディング大学は、イギリス、バークシャーのレディングにある国立大学で、1926年に設立され、5つの学群、15学部と17の研究所があり、教員約1,000名、学部学生数約10,000名、大学院学生約8,000名が在籍しています。
本協定の締結により、レディング大学と認知栄養学の視点から最新の栄養介入が高齢者の認知機能の維持・向上に及ぼす影響を国際共同研究として実施することにより、本研究所が推進している認知訓練や運動訓練等を用いた生活介入の効果をイギリス国内で実践することが可能になる等、円滑な研究推進が期待されます。