【発表のポイント】
⚫ 株式会社国際電気通信基礎術研究所(以下、「ATR」)、国立大学法人東北大学(以下、「東北大学」)および株式会社アドバンスクリエイト(以下、「アドバンスクリエイト」。東証プライム・福証・札証、証券コード:8798)は、アバターによる保険相談がオペレーター(コンサルタント)の体内に与える影響に関する研究(以下、「本研究」)を開始いたしましたので、お知らせいたします。
⚫ コンサルタントが、オンライン保険相談においてアバターを用いることにより、体内にどのような影響を受けるのかを血液検査を含めて調査いたします。
⚫ 本研究によって、アバターに対するコンサルタントの適性を多角的に明らかにし、その知見をもとに適性に合わせたアバアターや生成 AI を活用する仕組みを提供することを目指します。

【本研究の概要】
 アドバンスクリエイトのコンサルタントの中から、本研究に協力するコンサルタントを募り、実際にお客さまとオンライン保険相談を行っているときのコンサルタントの生体影響を調査いたします(図1)。具体的には、オンライン保険相談対応中の脈拍の計測や、その前後に採血やアンケート等を行い、アバター使用時、アバター不使用時で、どのような変化が見られるかについて多層的な調査を行います。

詳細(プレスリリース本文)

【問い合わせ先】
<研究に関すること>
東北大学加齢医学研究所
生体情報解析分野
准教授 河岡 慎平
TEL:022-717-8568
E-mail:shinpei.kawaoka.c1*tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)

<報道に関すること>
東北大学加齢医学研究所
広報情報室
TEL: 022-717-8443
Email: ida-pr-office*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)