堀内 久徳
Hisanori HORIUCHI
 

パイナップルはバナナの仲間?

やっと見つかった研究室提供食料。乞うご期待!
 


私たちの研究室は、武骨なもので、これまで研究所の交流会には酒しか持ってきたことがなかった。芋煮やお好み焼きなど、名物料理を作ってくださる研究室に憧れを持っていた。最近、近所のスーパーにパイナップルが売られていることがあり、ときどき、食していた。これが甘くてなかなかいける。そこで、パイナップルを出してみようと考えた。1月の交流会では、8個のパイナップルを準備した。はじめはほとんど興味を持ってもらえず、若干がっかり気味だったが、後半では少しずつ食べていただき、食べた方には甘くてうまいと言っていただいた。パイナップルを私たちの研究室の名物にしようと決めた。

パイナップルは、英語圏以外では、アナナ、あるいはアナナスである。はじめにbをつければバナナである。ついている葉っぱは細長くとんがっていて、イメージはバナナの親戚である。そのため私はパイナップルは熱帯の高い木の上になるものとずっと思っていた。しかし、なんと、パイナップルは、イチゴやスイカのような草だったのである。これを知った時には驚いた。同時に私がこのことを知らなかったことを知った周りのみんなも驚いていた。

名 前:堀内 久徳(ほりうち ひさのり)

出身地:奈良県
趣 味:囲碁、サッカー、美術鑑賞
分野名:基礎加齢研究分野