日時: | 令和元年10月11日(金)午前10時〜午前11時 |
場所: | 加齢医学研究所スマートエイジング研究棟6階セミナー室 |
演題: | 不確実性が若者と高齢者の好奇心へ与える影響 |
講師: | 八木彩乃 |
所属: | 高知工科大学総合研究所 |
担当: | 野内 類(所属 認知健康科学研究分野・内線8952) |
要旨: | ひとは、不快な情報を回避する傾向にありながら、好奇心には抗えない側面も持つ。特に情報が不確実な場合には、それを明らかにすることで不快な結果を得ると分かっていても、結果を知ろうと探索行動を示すことが指摘されている(Hsee & Ruan, 2016)。この傾向について、情動調整を優先させるようになるとされる高齢者群においても見られるものか、若者群との比較検討をした研究を紹介する。 |